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南海高野ほっと・ねっと

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ハイキングコース 高野七口女人堂跡・高野三山めぐり

高野七口女人堂跡・高野三山めぐりのハイキングコース地図 龍神口女人堂跡 大門口女人堂跡 不動坂口女人堂 大滝口女人堂跡 大峰口女人堂跡 黒河口女人堂跡 相の浦口女人堂跡 楊柳山(ようりゅうさん) 摩尼山(まにさん) 転軸山(てんじくさん)

高野七口女人堂跡・高野三山めぐりのハイキングコースです。(約16km/約5時間30分)
※地図上のポイントをクリックすると詳細をご覧いただけます。
※所要時間は目安です。施設見学時分は含んでいません。

ハイキングコース 高野七口女人堂跡・高野三山めぐり

高野七口と女人堂
高野山への七つの参詣道は高野七口とよばれ、明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで女性はそこからは山内に入れず、各入口には女性のための籠り堂として女人堂が建っていました。それらの女人堂を結ぶ道が当時の女性が歩いた道「女人道」として現在も残っています。

不動坂口女人堂

不動坂口女人堂
女人禁制が解かれるまで立ち入りが制限されていた女性のための参籠所(さんろうじょ)として高野七口にそれぞれ建てられていた女人堂のひとつ。
不動坂口女人堂は高野七口で唯一現存する女人堂。不動坂口は、京・大坂道(高野街道)を往来する人々でもっとも栄えた参詣道です。
高野三山めぐり
奥之院を囲む摩尼山、楊柳山、転軸山は高野三山と称され、女人禁制で山内に立ち入ることのできなかった女性が辿った女人道のひとつです。
いつごろから巡るようになったかは定かではありませんが、江戸時代後期には、「三山巡礼」と称されるコースになっていたようです。

高野三山めぐり地図
案内パンフレットは南海主要駅にあります。
PDFのダウンロードはこちら(4.3MB)

山上絶景ポイントはココ!

高野山で見るべきものは、お寺だけではありません。
かつては巡礼の道だったコースは、いまや豊かな自然、山々に囲まれた絶好のハイキングコースでもあります。
山上からの眺めは格別!その一部をご紹介します。

  • point01 弁天岳頂上
  • point02 弁天岳〜南無地蔵菩薩間
  • point03 相の浦口女人堂跡付近
  • point04 ろくろ峠付近

〜高野山七弁天〜嶽弁天(弁天岳)
高野七弁天とは、「首途弁天(かどでべんてん)」「尾先弁天(おさきべんてん)」「圓山弁天(まるやまべんてん)」「綱引弁天(つなひきべんてん)」「湯屋谷弁天(ゆやにべんてん)」「祓川弁天(はらいかわべんてん)」「嶽弁天(だけべんてん)」の七社をいいます。
嶽弁天は、弘法大師空海が大和の天河弁天社より勧請した弁財天であると伝えられています。
妙音坊という天狗がこの嶽弁天を守護していたとも伝えられています。

〜高野山七弁天〜嶽弁天(弁天岳) 嶽弁天社までの参道は、大門からの登りが「表参道」、「裏参道」は女人堂から女人道(にょにんみち)として整備されています。

高野七口とは

高野山へ通ずる七本の街道

高野山へ通ずる七本の街道「高野七口街道」は、参詣道として多くの人々が行き交い、また現在はハイキングルートとしても人気を集めています。世界遺産にも登録されている「高野山町石道」「熊野古道小辺路」を含む 本の街道は、それぞれ一日で楽しめるウォーキングコースです。自然と歴史あふれる古の道を歩いてみませんか。

高野七口街道

  • 高野山町石道
  • 高野街道京大坂道
  • 黒河道
  • 大峰道
  • 熊野古道小辺路
  • 有田・龍神道

※相ノ浦道は崩落のため、
 現在通行できません。

歩いて行こう!
お願い・ご注意
所用時間には昼食や休憩時間を含みません。また、標準的な歩行速度による目安ですので、各自のペース配分をお守りください。
ゴミや空き缶はご自分でお持ち帰りください。タバコなどの日野後始末に十分ご注意ください。
体調や天候に注意して、ハイキングに適した動きやすい服装でおでかけください。
交通機関の時刻は、事前にご確認ください。
自然災害・工事などにより、コースを通行できない場合も生じますのでご注意ください。
掲載情報は2016年1月のものです。内容が変更になる場合がありますので予めご了承ください。
高野山観光パンフレットはこちら

龍神口女人堂跡

高野七口のひとつ「龍神口」にあった女人堂の跡。
龍神口は熊野参詣道「中辺路(なかへち)」から北へ分岐、龍神、有田、湯川を経て高野山にいたる龍神道の接点です。

大門口女人堂跡

高野七口のひとつ「大門口」にあった女人堂の跡。
大門口は高野山町石道との接点であり、表参道として栄えた参詣堂の出入り口です。

不動坂口女人堂

明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで立ち入りが制限されていた女性のための参籠所として高野七口にそれぞれ建てられていた女人堂の一つ。
不動坂口女人堂は高野七口で唯一現存する女人堂。
不動坂口は、京・大坂道(高野街道)を往来する人々でもっとも栄えた参詣道です。

大滝口女人堂跡

高野七口のひとつ「大滝口」にあった女人堂の跡。
熊野参詣道のひとつ「小辺路(こへち)」の起点であり、熊野から大滝を経由して高野山へ繋がる。

大峰口女人堂跡

高野七口のひとつ「大峰口」にあった女人堂の跡。
大峰山の山上ヶ岳から洞河、天川村阪本を経由して高野山へ繋がる。吉野大峰から高野山への巡礼道として古くから往来の多い道でした。

黒河口女人堂跡

高野七口のひとつ「黒河口(くろこぐち)」にあった女人堂の跡。
奈良方面から大和街道と通り、清水・二軒茶屋から高野山に至「黒河道(くろこみち)」の出入り口。黒河道は「豊臣秀吉が馬で駆け下りたとの伝説から「太閤道」とも呼ばれている。

相の浦口女人堂跡

高野七口のひとつ「相の浦口」にあった女人堂の跡。
相の浦口は龍神、有田から高野槙の産地相ノ浦を経由して高野山を結ぶ道で江戸時代後期から物資輸送ルートとして利用されてきました。

楊柳山(ようりゅうさん)

標高1008.5m 頂上には手に柳の枝を持っている「楊柳観音」が祀られています。
楊柳観音は別名「薬王観音」ともいわれ、難病を除く菩薩として信仰されてきました。

摩尼山(まにさん)

標高1004.0m 弘法大師空海によって「如意宝珠」(願いが叶うという宝の珠)が山頂に埋められ、龍神がそれを護っていると伝えられています。

転軸山(てんじくさん)

標高915.0m 頂上には弥勒菩薩の祠(ほこら)があります。
この転軸山には弘法大師空海が不動明王の剣(宝剣)を埋めたと伝えられ、また「理趣経」という経典も同じく埋納されていたが、朽ちて金銅製の軸だけが残っていたという逸話がその名の由来といわれています。